FX初心者に必ず有益な情報。
テツコンです。
FXではトレードスタイルを決めることが大切
FXに関心がありますか?
FXを楽しみたいと思ったとき、最初に自分自身のトレードスタイルを決定することが大切です。トレードスタイルを決めるとは、つまり自分がどうやってFXと向き合っていくか、そのあたりを確認することになります。
FXのトレードスタイルには4パターンあり、長期投資・スキャルピング・デイトレード・スイングトレードと、4つのケースがあります。それぞれ、どのようなFXとの付き合い方なのか、確認していきましょう。
・長期投資
長期投資は、為替の動きを長期で予想して、あらかじめポジションをとっておくことを意味します。アメリカの指標として大きいのが雇用統計ですが、何ヶ月も前から仕込んでおきます。そして、自分が予想する方向に動いたら、ちゃんと売って、反対側に動こうとしたら即座にロスカットするという動きが必要です。
つまり、長期に渡ってポジションを持つメンタルと、指標が動いたら即座にカットするということで、かなりのFXに対してのコミットが求められます。
スキャルピングは数秒から数分間だけポジションを保有し、即座に売却して利ざやを抜くというトレードスタイルです。少しでも利益が出た瞬間に決済してしまいます。利益確定が細かいので、量を取っていく方法ですが、利ざやが薄いので手数料負けする可能性は十分あります。そこに気をつけて、あまりスプレッドの広い業者は選ばないほうがいいでしょう。
スキャルピングには、判断力やスピードが求められるので、体を使うトレードスタイルとなります。
スキャルピングが数分であるのに対して、デイトレードは1日単位、24時間単位のトレード方法です。時間単位で保有するので、日中忙しくても夜間にできるのが特徴です。空き時間でもトレードできるので、平日働いてる方にも、リスクが低めなのでもっともおすすめのスタイルです。
スイングトレードは数日単位で持ち越すスタイルです。リスクがやや高まります。なぜなら、ポジションを持っている時間が長くなるので、値幅が大きい代わりに反対に動いたときの危険性も高いからです。
株のようなスタイルで、FXもスイングトレードが可能ではあるものの、それなら株式投資をやったほうがいいかもしれません。
・まとめ
4つのパターンで解説しました。自分の生活習慣に合わせてやってみましょう。FXは逃げませんので、ライフスタイルと合致するスタイルが一番です。